ワープロ検定・ビジネス文書検定などタイピングの資格を取ろう!

ワープロ検定・ビジネス文書検定などタイピングの資格を取ろう!

パソコン関連の資格として、ビジネスシーンでも役立つ「ワープロ検定」の資格。ワープロ検定の内容や練習問題について説明します。
また、こちらも人気の資格で「ビジネス文書検定」などタイピング関連の資格をについても解説します。

ワープロ検定について

ワープロ検定とは、ワープロソフトと言われるアプリを使って日本語の文章の能力を検定で測定することを言います。ワープロ検定は、いくつかの団体により試験を行っています。

今はビジネスシーンでワープロの技能が必須になっており、年々試験を受ける人が多くなっている注目の資格です。

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ワープロ検定には、3級、2級、1級があり、3級は速度が10間に文字を300文字以上打てること、2級は、10分間に400文字打つことができる、1級では10分間で700以上うつことができることが合格できる文字数になります。

3級、2級、1級同じく、手書き問題からビジネスの文書作成などがあります。1級では地図作成も試験に含まれています。

ワープロ検定に合格するコツ

ワープロ検定は、ワープロの速度問題と、文書の作成問題の基準を満たしてはじめて合格になります。

合格のためには、ワープロの速度問題を間違いなく正確な入力ができるように、時間を計り何度も過去問や練習問題を使って練習をしましょう。

ワープロ検定用にビジネス文書実務検定試過去問題が1級から3級まで書店に売られていますので、問題集を何度も何度も繰り返し練習することが大事になります。
速度問題では、ワープロに慣れることが大事になりますので、試験で緊張しないように毎日パソコンを触っているとよいでしょう。

ビジネス文書実務検定について

ビジネス文書実務検定とは、ビジネス文書と速度部門の問題が2つあります。

ワードで文書の作成やタイピングがどれくらいの速さでうてるかどうかの試験になります。1級をとればかなり速い速度でタイピングが打てる証明になります。

ビジネス文書部門の速度問題の実技試験では、4級から2級は15分で、1級は20分です。合格にはどの級でも70点以上になりますので、実技試験の練習にはワープロの速度練習が大事になります。

3級の試験は、簡単な表計算の文書の問題があり、2級の試験は、表やオブジェクトが入った文書問題、1級では、表や、オブジェクト、テキストファイルが入った文章の作成があります。

オブジェクトと言うのは、画像のファイルのことで、1級ともなると何度も何度も練習をしないと合格が難しくなります。自分の受ける試験の内容で、練習問題や過去問を活用して、スムーズな合格ができるように練習をしていきましょう。

ビジネス文書実務検定の試験は年に2度開催されていて、7月と11月となります。

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その他のワープロ・タイピング関連の資格

ワープロの検定やワード検定の資格は、資格の種類や民間の資格などで変わってきます。

日本語ワープロ検定試験や情報処理技能検定試験、表計算、情報処理検定試験データベース、文書デザイン検定試験などの資格があります。

パソコンの資格にはマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)といい、ワード、エクセル、パワーポイントなどのスキルを証明できる資格もあります。

MOSの資格取得後は、就職に役立ち、パソコンがどれぐらいできるか証明できるのでおすすめの資格になります。

「P検」とは、パソコン検定協会が行う民間のパソコンの資格で、6級から1級まであり、1級に近づくほど難しい資格になります。

P検に合格すると実用的なパソコンのスキルが身につくので、総合的、効率的にパソコンのスキルを学ぶことができます。

就職する会社によっては、P検を取得すると手当てがついたり、人事の面で評価をしてもらえる会社もありますので、自分の能力を証明するのは有利な資格になります。

タイピングの練習になるサイトやゲーム

ワープロの速度の練習ができるソフトは無料でたくさんあります。最初はコツコツ黙々と練習をしますが、毎日同じことをしているとタイピングに飽きてきます。

キーボードに飽きたころには、暇つぶしの感覚で遊びながらの練習のソフトを使ってみるとよいと思います。人気があるソフトは、寿司打で、ローマ字入力の練習ができるソフトになります。お寿司のお皿が流れてしまううちにどれだけ画面の文字をうちたくさんうてるかのゲームになります。

少しの休憩時間の暇つぶしに無料で遊べるので、やり始めると面白いと人気のソフトです。

画面に表示されているキー以外にも好きな打ち方ができ、自分の好みで変えてタイピングの練習をすることができます。

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