JRの運賃(東日本・西日本など)運賃表と調べ方など
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JRの運賃(東日本・西日本など)運賃表と調べ方など

JR東日本の運賃・運賃表

JR東日本の運賃表は基本的には国鉄時代のルールを踏襲しており、税抜運賃自体は1986年から改定されていません。乗車券に対する運賃表は幹線を基本とし、地方交通線、山手線専用、電車特定区間の4つで細かく決められています。

幹線運賃は距離制で変動し、10キロまでで3段階、それ以降は50キロまでが5キロごと、51から100キロまでが10キロごと、101から600までが20キロごと、601以降は40キロごとに段階的に区分されています。

子供料金は大人の半額で6歳以上から小学生までが対象です。往復割引は601キロ以上が対象で行きと帰りが1割ずつ割り引かれます。定期券は1か月、3か月、6か月などが用意されていますが、発売額は片道運賃の約半額程度まで割り引かれています。

尚、IC乗車券を利用する場合は消費税分は1円単位で処理されるので切符の10円単位と発売額が異なります。

JR西日本の運賃・運賃表

JR西日本の運賃表も基本的に国鉄時代のルールを踏襲しており、これはJR東日本とJR東海ともにほぼ共通しています。運賃表は幹線、地方交通線、大阪環状線専用、電車特定区間の4つで基本的に決められています。

地方交通線は1981年時点で輸送密度が路線全体で8000以下に指定された路線で、該当区間は距離を1割増にして運賃計算されています。

電車特定区間の運賃は幹線運賃と同じく距離制で200キロまで18段階で区分されていますが幹線運賃よりも5パーセントほど割り引かれています。大阪環状線運賃は10キロ3段階ですが、電車特定区間に比べて10円程度前後しています。

子供料金は大人の半額で6歳以上から12歳の小学生卒業までです。往復割引は601キロ以上が対象で2割割引です。定期券の発売額は片道運賃の約半額程度です。

尚、IC乗車券を利用する場合はJR東日本と違って1円単位でなく切符と同じ10円単位で処理されます。

JR東海の運賃・運賃表


JR東海の運賃表も国鉄時代のルールをほぼ踏襲しており、これはJR東日本とJR西日本とほぼ同じです。しかし乗車券に対する運賃表は幹線、地方交通線の2つだけで決められています。

JR東海管内で地方交通線に該当するのは身延、飯田、武豊、高山、太多、参宮、名松の各路線です。地方交通線と幹線を通しで乗車する場合は地方交通線の乗車距離に対して1割を増し、それと幹線の乗車距離を足して合計した結果を幹線運賃表にあてはめます。



ただし、名古屋から岐阜や桑名など一部区間は首都圏や関西圏の一部区間と同じく特定区間で割り引かれた例外ルールが適用されてます。

子供料金は大人の半額で6歳以上から12歳の小学生卒業まで、往復割引は601キロ以上が対象で2割割引なのは本州の西日本と東日本ともに同じです。定期券の発売額は片道運賃の約半額程度です。IC乗車券で乗車しても10円単位で処理されます。

JR九州の運賃・運賃表

JR九州では1996年に運賃改定を行い、それと同時にルールも変更されることになりました。

JR九州内だけ利用の場合は新たに制定された九州内専用の運賃表が適用されます。九州内の地方交通線に該当する区間では擬制キロという概念が導入されていますが、これはほぼ営業キロの1割を四捨五入した数値です。

九州内の地方交通線と幹線を乗車する場合は、擬制キロと幹線の営業距離を足して九州内専用の運賃表にあてはめます。

九州内専用運賃表は1000キロまでが設定されています。本州と直通する場合は従来の本州内の運賃表を基にし、九州内の乗車距離分だけ加算していくやり方を採用しています。

子供料金は大人の半額で6歳以上から12歳の小学生卒業まで、往復割引は601キロ以上が対象で2割割引なのは従来通りで他のJR各社と同じです。定期券の発売額は片道運賃の約半額程度で、IC乗車券で乗車しても10円単位で処理されます。

JRの運賃を調べるには?

JRの運賃を調べるうえで一番手っ取り早く全体のルールを調べられるのは、書店で販売されている交通新聞社またはJTBの時刻表を購入することです。というのは例外ルールなど細かい部分のルールをたくさん書いているからです。

インターネットで調べる場合は、JR各社のサイトで乗車駅と降車駅を指定して検索して調べるか、JR以外の乗り換えアプリやソフトを利用して調べることもできます。

インターネットで調べる場合は、即座に運賃が表示されるのでいちいち計算しないで済みます。ただし、途中の経路を指定しないなど、状況次第では予想したのと異なる経路での運賃計算をされてしまう場合もあります。

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