夏休みの自由研究!小学生~中学生(学年別)おすすめテーマ

夏休みの自由研究に悩んだらコレ!小学生~中学生(学年別)おすすめテーマ発表!

まもなく夏休み。小中学校にとっては、夏休みの宿題がやっかいな存在ですよね(笑)

その中でも「自由研究」のテーマを何にするか、毎年悩んだ人も多いはずです。

そこで、今年2017年におすすめの夏休み自由研究のテーマを調べてみました。

夏休み終盤になってアセらないためにも、お子さんの自由研究テーマの選びに役立てて下さい。

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小学生の自由研究テーマについて

自由研究をする上でどのテーマを選ぶかは重要になってきます。

その中で、自分が好きなジャンル、興味の持てるテーマに取り組むのが一番簡単で手っ取り早いかと思います。

例えば、理科が得意な人であれば実験系が向いていますし、工作が得意な人であれば日曜大工に挑戦する。家庭科が得意な方なら料理や手芸などに取り組むのも楽しいかと思います。

もちろん小学生一人でもできますが、親子で取り組むとなお楽しいし、親子の会話や絆も深まり、夏休みの良い思い出になるでしょう。何より、親自身が勉強になる部分も多くあります。

私は工作系の自由研究をした経験が多いです。

郵便局主催のアイデア貯金箱コンクールというのがあり、それに参加する事を目的に取り組んだ経験があります。

廃材を利用した貯金箱を作ると、入賞することが多かったですね。牛乳箱を利用した貯金箱、空き缶を利用し紙粘土を盛りつけた貯金箱、知り合いの大工さんから角材を譲ってもらい、本格的な木工貯金箱を作った事もあります。

廃材を自分のアイデアでどう蘇らせるかを考えるのも楽しいだけでなく、自然環境について考えるきっかけにもなりますし、モノづくりの経験は将来役に立つこともあります。

最近はインターネットで数々の情報が取れるので、料理や手芸の自由研究もやりやすくなり、その経験が後々大人になってからの生活力にもつながってくると思います。女子たけでなく、もちろん男子にもおすすめのテーマです。

1日で終わる簡単な自由研究

自由研究とか苦手、とにかく早く簡単に済ませたい・・とい場合はこんなテーマはいかがですか?

1日で終わる簡単な自由研究で、なおかつ楽しみながら出来るものを一つ紹介したいと思います。

家族旅行や田舎での帰省で、電車やバスなどの交通機関を使うこともあると思いますが、目的地に着くまでにどんな駅に停車したかを模造紙にまとめ、ガイドマップを作製したことがあります。

さすがに移動に一日かかるような長距離なら難しいですが、半日あれば往復できるような近距離なら一日で作成可能です。

インターネットがない時代でも、その駅が何県何市にあるか、始発駅から何円かかるかの情報は最低書けましたが、今はインターネットの時代なので、その駅からどんなバスに乗ればどこにどれくらいの時間や料金で行けるか、周辺にどんなお店や名称があるかもどんどん盛り込めると思います。

更に所在する市がどんな所かもインターネットなどで簡単に収集できますので、たった一日でボリュームのあるオリジナルのガイドマップが完成します。

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もちろん、これは親子で取り組んでもらうといいでしょう。まずは地元沿線から始めるのが楽しいと思います。

子供にとっては自分がどんな場所に住んでいるか、地元の名所や拠点を知るきっかけになります。親にとっても地域を再発見するいい刺激になると思います。

ぜひ参考の一つにしていただけたらと思います。

自由研究 レポートの書き方・まとめ方

テーマはもちろん大事ですが、レポートなどのまとめ方で課題の出来が変わってきます。

では、どんなレポートを作成すればいいかという話になりますが、ここではまとめ方や書き方のコツを紹介したいと思います。

まず、自分の言葉で書くことが重要で、独創性のある成果物ができることになります。

そして、自分がまとめたレポートを多くの人に読んでもらう事も大事なので、箇条書きや段落分けをするといいかと思います。だらだら書くのはあまり効果はないです。ただ、これは普通のレポートを書くためのコツですので、もっと楽しい方法を考えてもいいと思います。

例えば、クイズ方式でまとめるのも楽しいかと思います。自分が知りたいと思ったことを研究した場合は手っ取り早い方法です。(子供はクイズ好きですしね)

具体的には、「あさがおが芽生えてから花が開くまでどれくらい」という問題を出し、「2か月、3か月」といったような選択肢を作り、正解に自分が調べた結果を書く。

こうすれば、自分が調べた研究結果をクラスのみんなでわいわい楽しみながら報告する事も出来るので、やりがいも出てくると思います。

【まとめ】

夏休みの自由研究での経験は社会に出てから役に立ちます。レポートの書き方を経験することで、大人になって就職してから社内報告書をまとめる時や企画書を書くときに役立つこともあります。

ただ、子供にとっては難しい作業なので、親子で協力して取り組まれることをお勧めします。

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